天気は晴れ、最高気温が11度と、タイム更新をするには申し分のない天候です。

今回D'sRacingからはchampionクラス2台、Tクラス2台、S1クラス3台、計7台がエントリー。

NO.2 O選手 Golf IV R32 Turbo

オヤジイエローの異名を持つO選手のGolf 4 R32 HPA FT465。日本初のHPA インストール車輌、465馬力のモンスター。championクラスの優勝候補。2013年GoifCupでは総合2位という成績を残す。今回はSタイヤ(255/40 18)を新調し、走り方を見直したので期待がかかる。

championクラス

NO.3 社長 Golf VI R

DeeMark Demo Car、387馬力のGolf 6 R。GIAC Stage2 Extremeインストール車輌。数年のブランクを経て2回目の参戦となるDeeMark社長。車輌の慣らしはもちろん、ドライバー自身の慣らしも兼ねている。前回のスタートでチート級と思われるほどのロケットスタートを見せる。今回は空力を中心としたエアロパーツで身を固め、入賞を目指す。O選手と同様のchampionクラス参戦。

championクラス

NO.35 F選手 POLO GTI

DeeMark 社長より先輩のF選手のPOLO GTI。今回はあらたにLOBA LO300タービンを取り付けパワーアップ。LO300の名の通り、300馬力を超えるモンスター。着実にタイムを縮めているので今回も自己ベスト更新を目指す。

Tクラス

NO.36 M選手 Golf 4 R32

バイク屋さんを経営する個人的にもお世話になっているM選手。S1クラスでの優勝、晴れてTクラスへ昇格。クラスアップに伴い、MILLTECのスポーツキャタライザーやalcon STaSISのキャリパーを新調。レギュレーション的にかなりチューニングの幅が広がったので、タイムをどこまで詰めるか楽しみだ。今回不参戦のS選手のLUPO GTIとの鬩ぎ合いが楽しみでならない。

Tクラス

NO.52 Y選手 Golf V R32

Golf 5 R32(・∀・)ニヤニヤ号を駆るY選手。奥様にはいつもお手伝いや、おにぎりを作って頂いて本当にお世話になっております。今回は新しいホイールと新しいNEOVA AD08Rで参戦。激戦区のS1クラス王者のM選手がTクラスに昇格した今がチャンス!S1クラスの上位陣はタイム差1秒前後なので、接戦が予想される。

S1クラス

NO.55 店長 Golf III VR6

2.8L左H2Dというアメリカ並行の珍しいVR6を駆るDeeMark店長。べた塗りボンネットから「はんぺん号」と命名される。今回もメンテナンスのみで参戦。前王者のM選手の牽引もあり、メキメキ上達、S1クラス優勝候補の一人。4駆勢に押されるS1クラスの中、最軽量FF VR6の特性を活かした走りで優勝を狙う。

S1クラス

NO.57 P選手 Golf V R32

Y選手に近いチューニングが施されているP選手のGolf 5 R32。常時上位に食い込むが、優勝までは届かず悔しい思いをする。タイム的にはほとんど変わらないので、優勝圏内!今回のS1クラスも、Y選手、店長、P選手の三つ巴になること間違い無し。Y様の奥様同様、写真やケータリング、お手伝いして頂いてお世話になっております^^;

S1クラス

予選走行は例年通り全クラス混走なので、クリアを取るのがとても難しい。予選走行の結果で決勝のポジションが決まるためフリー走行後の場所取りが肝となってくる。

予選走行開始直後、S1クラスのY選手のタイヤに異常。ピットに戻り確認すると、ビートからタイヤが外れ、バースト、最後尾からのスタートとなる。

☆予選結果☆
NO.
POS
名前
BESTタイム
クラス
NO.2
2
O選手

1'03.653

championクラス
NO.3
6
社長
1'06.227
championクラス
NO.35
12
F選手
1'10.836
Tクラス
NO.36
7
M選手
1'07.326
Tクラス
NO.52
9
Y選手
1'22.598
S1クラス
NO.55
1
店長
1'10.129
S1クラス
NO.57
2
P選手
1'11.273
S1クラス
S1クラス
一番の激戦区のS1クラス、ポールは店長、2番手P選手、そして最後尾にY選手という波乱のスタートとなる。

スタートの成功した店長、追うP選手も追撃するが、追随を許さずそのままチェッカー。一方、最後尾スタートのY選手、周回を重ね、6台をパスしてチェッカーを受ける。

Tクラス

Tクラス初の走行となるM選手、クラス1位で予選を終える。

安泰と思われたM選手、周回を重ねタイヤが垂れはじめる。予選時リヤを流すように空気圧を高めに設定いていたためタイヤに負担がかかり、順位を下げチェッカーを受ける。

Championクラス

予選で2位に位置するO選手。一方予選でクリアのとれなかった社長6位スタートとなる。

スタート直後、鬼のようなローンチで3台をパスする社長、3位躍り出る。1位を追うO選手。DSGの制御により伸びない1位を追撃。耐久性の高いO選手に軍配が上がる。

☆決勝結果☆
NO.
名前
BESTタイム
クラス
NO.2 O選手

1'04.158

championクラス
NO.3 社長
1'05.766
championクラス
NO.35 F選手
1'11.151
Tクラス
NO.36 M選手
1'07.992
Tクラス
NO.52 Y選手
1'10.268
S1クラス
NO.55 店長
1'10.184
S1クラス
NO.57 P選手
1'10.335
S1クラス

championクラス結果

NO.2 O選手 優勝

NO.3 社長 2位

S1クラス結果

NO.55 店長 優勝

NO.57 P選手 2位

NO.52 Y選手 3位

今回参戦した車両7台中5台入賞!!

☆本当におめでとうございました☆

皆様の応援、ご活躍により、一層精進致しますのでこれからもご来店、レース、走行会へのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております♪
本当にお疲れ様でした♪

 

S1、S2クラス

  Champion、Tクラス